先日、時々受診される８０歳女性の患者さんと
久しぶりに院外でばったり出会い話しをしました。
その患者さんは、自営業をご主人と二人でされて
いたのですが
ご主人が亡くなられてからは一人で今まで仕事を
続けてきたそうです。不安、寂しさがあり
ほんとに大変だったのだろうと思っていたら
明るい表情で
『仕事場にきたらいつも一緒に夫と働いている
から寂しi不安は全然ないのよ。
それにこの仕事が生きがいだから。
ここで経験したことが宝ですよ。』
と素敵な笑顔で話されました。
仕事場に来るとご主人と一緒に働いている感覚
なのだそうです。
私は勝手に年齢や事情から体力や不安な気持ちが
あるのだろうと感じたけれど元気で前向きで
生き生きと働かれている姿をみたら
『私の悩みや不安は小さいな。
まだまだこれからですね。
頑張って働いていこう！』
と自分の思いを話したら
ニコッと素敵な笑顔をいただきました。
きっと病院では、このような患者さんと
会話をするのはなかなかは難しいのだろうな…
ばったり出会えて話せたことに感謝です。
そしてその患者さんのように強くたくまし
い女性を目標に、また頑張っていこう…
広島県内『まん延防止等重点措置』が発令中です。
医院では感染対策のために車中での診察となったり
ご迷惑をおかけしてすみません。院内の感染防止
にはスタッフ一同、一層留意していきます。
新型コロナウイルスの感染を意識する生活はおよそ
２年となります。医療現場、生活での緊張感が長く
続くと疲労感ストレスを感じるアンテナが麻痺して
きたような感じがします。
先日の日曜日、日ごろの緊張感をやわらげようと
ドライブを計画しました。
行先は？ 自粛生活でもあるし人が居ない場所？
なかなか場所が決まらず…
毎日山林の大自然での生活なので
『海がみたい！』で意見がまとまり海を見に行く
為に出発！ 雨を引き寄せてしまう者が家族に
二人もいるのでこの日も雨…
ほとんど車中での時間でしたが海の入江の漁港
船を見たり、海の匂いを感じることで
心が軽くなりとても気持ちが癒されました。
いつもならドライブでこんな気持ちにはならないと
思います。
あたりまえのことが、こんなにありがたいことに
感謝できる一日でした。
こんにちは☀
県内の新型コロナウイルスの感染者が増えている
中、先日、緊急事態宣言が発令され思うこと。
医療現場では、約1年半前、ウイルスの実態が
わからないままずっと緊張感のある毎日で
今も変わらない。そんな現場で、３回目の
県内の緊急事態宣言。
感染後の症状や重症化した時の怖さ、後遺症に
よる苦痛、ワクチン接種のこと、などなど
正確な情報を知ることがとても難しい
もどかしさがある。医療現場においても
わからないことがあり戸惑いながら
やってきた。
今、私たちが、私ができること。
感染しない、感染させない こと。
医療現場、家族、職場、それぞれの場所で。
感染予防の意識・行動が、多くの方、
大切な人を助けることになる。
この思いが繋がりますように．．．
こんにちは！
緊急事態宣言も解除間近ですが
まだまだ感染拡大に気を付けた生活が必要ですね。
自粛生活が長く続くと慣れてしまい、昨年の
緊張感とは違う気がします。
しかし、勤務中は常に緊張しているので
帰宅した時の安堵感はとても大きいです。
自宅では、常にリラックスするように
心がけています。
ウオーキングは、唯一の私の癒やしの時間です。
３～４年前に、適当に？ ゆるーく始めた
ウオーキングですが今は癒やしのリラックス時間と
なりました。不思議なものですね．．．
自粛のため、自宅での時間がたっぷりあるので
日々の生活をゆっくり、丁寧に過ごす心地よさに
気づけたことは、ほんとによかったです。
この先、少しずつ年を重ねていきますが
日々の生活にこそ、自分らしい場所や時間が
あることを忘れずにいきたいと思います…
新型コロナの感染拡大で、広島県も
緊急事態宣言の対象地域となりました。
当院では、今までの院内の消毒や換気などを見直し
感染対策に注意していきます。
待合室での感染防止のために、発熱やかぜ症状の
ある患者様には、車中での待機、診察となることも
あります。
通常の診療とは違い、大変ご迷惑をおかけする
こともありますが、ご協力をお願い致します。
コロナ禍での患者様の不安や心配など多くあるかと
思います。院長、スタッフ一同、丁寧な対応を
心がけていきたいと思います！
よろしくお願い致します。
コロナ禍で、仕事も生活も緊張感がある毎日です。
少しでも気持ちを軽くしたいと思うのだけれど
逆に力が入り気持ちが空回りして
一日の終わりに、ぐったりとしている日々。
ふっと裏庭の桜が目に入りました。
満開の桜！！ 強く優しく自分を見てくれて
いるような…
小さな小さな自分。いら立ちや、焦りが
スーッとやわらぎ、体が、気持ちが楽になりました。
子供の大切な行事、いつもこの桜の木の下で笑顔で
記念写真。
子供が新しい生活に出発する朝もこの桜の木の下で
記念写真。
いつもいつも 桜の木と一緒でした。
コロナ禍で、また助けられた桜に、『ありがとう』
★当院の処置室から見える紅葉★
こんにちは
朝晩の冷え込みが強くなり体調を崩しやすい季節
です。疲れた時は早めに休養し体調管理には十分に
気をつけてください。
先日スタッフから癒やされる場面があったことを
聴きました。患者さんから
｢処置室の窓から見える紅葉がとても綺麗ですね
窓枠が額縁のようでほんとに素敵で癒やされます｣
毎日見ている景色でしたがその後窓から見える紅葉
が 一段と綺麗に見えたのは患者さんのあたたかい
言葉、気持ちを感じられたからだと思いました。
今年は 感染症の予防対策を考えることが多く
医療現場は 緊張・緊迫しています。
こういう時だからこそ患者さんがほっと安心
できる癒やされる場所でありたいと思いました。
処置室から見える木々は大切な人に植えて
頂いたものです。
患者さんにあたたかい言葉を頂いたことを
その人に伝えようと思います。
きっと喜ばれ気持ちや思いが繋がっていく
ことがほんとに嬉しいです。
